HOME > 「お客さまから選ばれる電話応対〜AI時代にも残る人の応対」
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多くのコンタクトセンターがAI(FAQ支援・無人ボットなど)の導入を検討している今、新しいテクノロジーは本当に「人の応対」を奪っていくのでしょうか?それはまだ遠い先の話だと言わざるをえません。とは言うものの安心はできないのです。私たちを取り巻く環境は変わり、お客さまは確実に変わってきています。これから先も「従来と同じ電話応対レベル」でお客さまに「今までと同じように」ご満足頂くのは難しいでしょう。また、「カスハラ(カスタマーハラスメント)」という言葉も生まれる中、ますます“お客さまの応対”は難しい局面をむかえています。これからのお客さまに選ばれる電話応対品質を、エクササイズ・ワーク・グループディスカッションを通して考え、実践的に学びます。

・ CS向上、NPS向上に取り組んでいる担当者
・ QA担当者、電話応対品質担当SV
・ テレコミュニケーターの育成者(SV)
・ テレコミュニケーターの指導者(リーダー)
・ テレコミュニケーター(上級者)

▲up
1. これからの時代に求められる「人が応対する際の電話応対力」を学びます。
2. お客様志向のコミュニケーションをプロセスに沿って体系的に学びます。
3. 音声教材(As is – To be)を用い、実際の事例をもとに考えます。
▲up
米国にてMBA取得後、大手テレマーケティング会社に入社、グローバル企業の日本事業を立上げた後、センター長に就任する。いくつかのコールセンター長を務めた後、CRM推進室にて様々な業種のコールセンターの新規立ち上げ・運営及び品質改善コンサルティングを担当する。2011 年コールセンター専門の研修コンサルティング会社(株) ラーニングイットを設立と同時に代表取締役に就任、業界発展のため尽力している。
▲up
▼ 2019年
6/11(火) 日本マンパワー (東京)
▼ 2020年
2/5(水) 日本マンパワー (東京)
  内 容
10:00




オリエンテーション
 学習のねらい / 主な内容 / 自己紹介(スピーチ)

(1) お客様に求められる、これからの電話応対とは
 1. 応対品質向上の取組み(共有)[グループディスカッション]
 2. 音声事例(指導ポイント)[グループディスカッション]
 3. 従来の応対とこれから求められる応対
 4. 求められる応対実践に向けての問題点

(2) お客様志向の電話応対@ 〜全体
 1. ラポール(信頼関係)を築く重要性
 2. お客さまとの距離が近づく音声表現・話し方
 3. 言っていても伝わらない謝辞

(3) お客様志向の電話応対A 〜アクティブリスニング
 1. コールセンターのあるある応対
 2. 相手の話を「聞く」と「聴く」の違い [エクササイズ]
 3. お客さまの気持ちへの共感・寄り添い

13:00 昼食(各自)
14:00










 4. お客さまの話を引き出す [エクササイズ]

(4) お客様志向の電話応対B 〜伝えるではなく“伝わる”
 1. お客様の真のニーズ
 2. 特徴・メリット・ベネフィット(付加価値)[ワーク]
 3. クロージング

(5) お客さまから選ばれるための取り組み
 1. 音声事例(As is ? To be応対)[グループディスカッション]
 2. 目指す応対の方向性
 3. 取り組みのフレームワーク

まとめ
今後の取り組み (スピーチ)

17:00

終了
※ 休憩は適宜とらせていただきます。
◎ 既定時間を出席された方には、修了証を発行いたします。
▲up
 
定員 会員 一般
24名
(最少催行人員12名)
21,000円 +消費税 30,000円 +消費税
※いずれも振込手数料はご負担ください。

※ 講座の開催確定後、「請求書」と「参加証」をお送り致します。
※ 受講申し込み後のキャンセルは講座開催の10日前までにご連絡下さい。
  それ以降のキャンセルはお受けいたしかねますので、代わりの方の参加をお願いいたします。
※ 最少催行人員に満たない場合、講座を中止とすることがありますので、あらかじめご了承下さい。
  中止の場合は10日前までに事務局よりご連絡いたします。

定員の空き状況やご不明な点につきましては、下記までお電話下さい。
 電話:03-5289-8891
▲up
 
【理由】
分かりにくい専門用語があっても詳しく解説してくれた上で、実際の事例を参考に説明されたので、大変よく理解できた。
顧客経験価値を高めることについて、頭で理解していても、どのように実行していくべきか分からなかったが、具体的な説明で理解できました。
具体的なシーンをイメージしながら、理解することができたため、テキストに記載がないコメントが参考になった印象がありました。
無意識に取り組んでいることを意識的なものに変えられる内容がたくさんあった。
CX向上を目指す企業として、どういったポイントを重要視すべきか具体的な例があり分かりやすかった。
【活用できる内容】
第一声の効果的な音声の出し方、「なぜ」を考える会話のやりとり・真意の探り方、ベネフィットトークの考え方など、多くが実務に活用できる内容だった。
SVとしてのフォローも合間に入れていただいたり、実際の音声を聴いてお客様の立場から、またオペレーターの立場から改めて考えることができた。
様々なワークが用意され、新人研修やフォローアップ研修で実践していこうと思います。
音声表現、お客様志向のコミュニケーションなど、指導・育成する上で、「意味」「意義」を落とし込みながら実践したいと思いました。
As Is例、To Be例など、具体的に研修を実践する際、先生ご自身が気をつけているポイントを教えて下さったのがとても参考になりました。受講するコミュニケーターの視点も取り入れて研修を見直してみたいと思います。
 
【意見・感想】
自分ではわかっていたつもりでも、振り返ると考え方がずれていたり、新しい角度から考えたりすることができて、とても新鮮だった。
これまで数多くの研修に参加していますが、どの講座も自己紹介・発表・グループ内のコミュニケーションに過剰に参加させられ、とても疲れました。当講座は必要以上に参加を強いられず、ストレスを感じませんでした。
改めて良い応対のために大切なこと、またそれを支える側として大切なことがよく理解できました。
これまで意識していなかった気づきを得ることが出来ました。職場へのフィードバックできる内容が多くありました。
CXを社員に伝えるための導入やまとめのフレーズがとても参考になり流れがつかめそうです。
 
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